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水不足、マラリア、飢餓、洪水等のリスクにさらされる人口の大量増加を防ぐには、気温上昇を「2度」以下
 に抑制する必要がある。
 
※「2度上昇することでもたらされる悪影響の一部については、以下の通り。


・グリーンランドの全面融解が開始される。
・全世界的に穀物生産量が低下し、食糧価格が高騰する
・10〜28億人が深刻な水問題にさらされる。
    ・インド洋などのサンゴ礁が死滅する。
   ・地球生態系の2〜47%が失われる。
・1200万人〜2億人があらたに飢餓リスクにさらされる。
(Avoiding Dangerous Change2006より引用)


最新の気候シミュレーションによれば、気温が「2度」上昇するのは2028年ごろと計算されている。

放出されたCO2などが、大気に反応を及ぼす時間は10年程度と言われている。
  
(影響がおよぶタイムラグは約10年。仮に2007年に環境改善の抜本的取り組みを行っても、その影響は
   2017年まで現れないことになる)


よって、人類に甚大な被害をおよぼす「2度」の上昇の「ポイント・オブ・ノーリターン」は、2018年
 
(2007年から11年後)と推察することができる

※ちなみに「1.5度」の上昇を向かえるのは2016年とコンピュータは予想しており、その「ポイント・
 
オブ・ノーリターン」は2006年、でした。
「残された時間は、あと10年程度」とはどういうことか?
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「1.5度」の上昇により、(2度ほどではありませんが)人類および他の生物たちに甚大な被害が及ぶことは明らかです。
「2度」というのは、本当に手の施しようがなくなる状態になる指標なのです。

「ポイント・オブ・ノーリターン」という言葉があります。
「引き返すことができなくなる時点(改善のための努力を行っても、その効果が得られなくなってしまう時点)という意味です。

では現在、科学者の間ではいつがその「ポイント・オブ・ノーリターン」と言われているのでしょうか?

「地球温暖化問題」では、次のように言われています。