日御崎神社(ひのみさきじんじゃ)

旧国幣小社
御祭神は、「下の本社(日沈の宮・ひしずみのみや)」に、主祭神:天照大御神、
相殿:正哉吾勝尊、天穂日命、天津彦根、活津彦根命、熊野樟日命(誓約によって生まれた五男神)を
お祀りしています。
「上の本社(神の宮・かむのみや)」には、主祭神:素盞嗚尊、
相殿:田心姫、瑞津姫、厳島姫(誓約によって生まれた三女神)をお祀りしています。
<日本の神話と縁の社>参照

「日沈の宮」の創建は神代と伝えられ、詳細は不明。
素盞鳴尊の御子(5世の子孫)である「天葺根命(あめのふきねのみこと)」が、海岸沖の「経島(ふみしま・文島)」
において天照大御神の神託を得てお祀りしたのが始まりとされています。
天平7年には、「『日の出る所』に伊勢大神宮を祀り、日の本の昼を守り、『出雲国・日御碕』に日沈宮を建て、
日の本の夜を護らん」との勅に示された社です。
経島にあった社は、第62代・村上天皇の御代(西暦950年ごろ)に現在地に遷座となりました。

「神の宮」の創建は神代と伝えられ、詳細は不明。
託宣により、背後にある「隠ケ丘(こもりがおか)」が、「素盞鳴尊の神魂が鎮まるところ」との啓示を得、
「天葺根命」によってお祀りされたのが始まりとされています。
第3代・安寧天皇13年に、勅命により現社地に遷座されたと伝えられています。
※「出雲国風土記」には「美佐伎社(みさきしゃ)」として、その名が記されています。
日御崎神社
島根県出雲市大社町日御碕455


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「隠ケ丘(こもりがおか・かくれがおか)」を望む。
かつての「上の本社(神の宮)」の鎮座地。
島はウミネコの巣になっている。すごい。
「経島(ふみしま・文島)」
かつての「下の本社(日沈の宮)」の鎮座地。

全島、石英角班岩の岩層からなっている。
その姿が万巻もの経文を重ねた様子に似ていることから、「経島」の名がつけられたという。
日御崎の港
日御崎神社から徒歩1分。
両宮の拝殿
稲荷神社
神の宮の社殿全景
「上の本社(神の宮)」の御本殿
主祭神は素盞嗚尊。
階上の「上の本社(神の宮)」拝殿
階上に「上の本社」の御社殿
境内
両宮(上の本社、下の本社)の拝殿を望む。
左より、八幡社、大歳社・若宮社、坂戸社、加賀社・問社、大野社、真野社、
窟社、宇賀社、中津社・立花社、大土社・波知社、意保美社・大山祗社、
曾能若姫社・秘ムロ社(?)、日和碕社。
左手前に蛭児社、右奥に荒魂神社
韓国神社
境内
多数の末社が鎮座している。
御本殿
「下の本社(日沈の宮)」の御本殿
主祭神は天照大御神。
出雲国特有の大社造りではなく、入母屋造り。
「下の本社(日沈の宮)」の御社殿全景
「下の本社(日沈の宮)」の拝殿
「下の本社(日沈の宮)」の拝殿
「下の本社(日沈の宮)」の拝殿
左右の境内社
楼門を入ると正面に「日沈の宮」の拝殿。
左右に対の社がある。(詳細不明)
なんと楼門があった。
出雲国の主要な神社ではここだけではないだろうか。
日御崎神社の鳥居
日本海を望む、日御崎に鎮座。
参拝は2009年4月18日の早朝。
日御崎近くの海と海岸
「日御崎」近くの景勝。
穏やかな海が広がる。
tel:0853-54-5261
地図