出石神社(いずしじんじゃ)

但馬国一之宮、旧国幣中社
御祭神は、天日槍命(あめのひぼこのみこと)、出石八前大神(いずしやまえのおおかみ)です。

日本書記には、「(新羅の王子である)『天日槍』は垂仁天皇の御代に日本に聖王がいると聞いて、
播磨国にやってきた。その時持っていた『八種の神宝』を奉じたので、天皇から好きなところに住むことを許された。
そこで宇治川を遡って近江国に入り、その後若狭国を巡り、但馬国に至り『出石』に居所を決めた」と記されています。

当時の出石一帯は泥海でしたが、天日槍は岩山を切り開いて濁流を日本海に流し土地を豊かに造り変え、
さらに鉄の文化を伝えることで殖産の興業に力を注いだと伝えられています。
「八種神宝」は「八前大神」として天日槍命とともにお祀りされています。

創立年代は不詳。社伝によれば、奈良時代に谿羽道主命と多遅麻比那良岐が
「天日槍命」を祀ったことに始まると伝えられています。
出石神社
兵庫県豊岡市出石町宮内99


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地図
tel:0796-52-2440
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境内入り口
社叢で感じたものの余韻に浸りながら、しばし眺める。
すごい神社だった。
境内に結ばれたおみくじと社叢
境内の苔と塀。
山桜も咲いていた。
御社殿左側の社叢
御社殿の玉垣と背後を流れる川
御社殿左手の市杵島比売神社
御社殿左手の天神社
禁足地
光が空からこぼれている。
境内右奥の禁足地
すごい。圧倒される。
社叢から感じた、ただならぬ気配の理由が分かった気がした。
苔むした楠と。奥に境内社
黄色と朱色が鮮やかな境内社。
左が比売社、右が夢見稲荷社。
神厳さにあふれた、境内右の社叢。
ほとばしる神気のようなものが宙を舞っていた。
御本殿
御本殿
大正三年に再建。三間社流造。
威厳を感じる立派な造り。
拝殿
拝殿の屋根とは独立した向拝。珍しい形。
境内
左に御社殿。右の社叢からはただならぬ雰囲気を感じる。
たいへん広くすがすがしい境内である。
朱の神門
境内入り口
正面に二ノ鳥居。両脇に立つ二本の杉の木が神域感を演出している。
参道横の杉林。幻想的。
参道横に広がる苔の絨毯。
鮮やかな黄緑色がまぶしい。
石灯篭が並ぶ参道
出石神社の一ノ鳥居
出石町の村落部に鎮座。
参拝は2009年3月下旬の早朝。
濃い霧に覆われていたせいか、ただならぬ気配のようなものを感じた。