小室浅間神社の社叢部。
左に御社殿、その右に御神木のカツラ。
手前に神池が広がり、奥に溶岩流原形が広がっている。
御本殿の後方には「富士山溶岩流の原形」が残っている。
昔は各場所で見る事が出来たが、現在では開発等が進み、
ここでしか見る事が出来ない貴重な物となっているとのこと

カツラと御社殿
御社殿全景
緑に包まれた落ち着いた境内。
神池
御本殿.
社殿右の御神木・カツラ(天然記念物)。
南北朝時代に鎌倉で討たれた大塔宮・護良親王の首級を
この樹の根元に葬ったと伝えられている
二ノ鳥居の脇に祀られた神馬社。
神馬舎付近では祭りの準備が進められていた。
境内にある神馬舎
流鏑馬祭り維持保存の為、神馬を飼育しているとのこと。
一般の方の乗馬も可能。
室宮恵比寿社
神馬社後方に祀られた日枝社
小室浅間神社
山梨県富士吉田市下吉田5221‎


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小室浅間神社(おむろせんげんじんじゃ)

御祭神は、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。

第50代・桓武天皇の御代、延暦12年(793年)、征夷大将軍・坂上田村麿が東征の際、
この地より富士山を遙拝して戦勝祈願を行いました。そして戦勝を成し遂げた大同2年(807年)、
再びこの地を訪れ、神恩に感謝して社殿を造営したことを創建として伝えられています。

古くは、富士山北口登山道沿線の産土大神であり、上富士吉田の総鎮守(土地の守り神様)とされています。

明治期に、氏子地域であった上吉田を「北口本宮冨士浅間神社」に割譲。
それまでの「下宮浅間神社」から現在の「小室浅間神社」に改称されました。
※「小室(御室)」とは、「そこに神霊が常在する」の意で、富士山で四囲に石柱を樹て
祭祀されていたことに由来します。

当社は「下宮浅間」とも呼称されますが、諏訪ノ森に新たに祀られた「北口本宮冨士浅間神社」など、
各村々で祀られはじめた浅間神社と区別することを意図して名づけられたものです。
「上宮」は、富士山二合目にある小室浅間神社、もしくは富士山そのものを指します。

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二ノ鳥居付近から望む富士山。
噴火の溶岩がここまで流れてきたのかと思うとちょっと驚く。
拝殿

拝殿を別角度から
参道を横切って流れる宮川。
かつては禊が行われていたのだろう。
参道横に祀られた水天宮
やぶさめの会場となる未舗装道。
参道を横切る形で伸びている。
1週間後の9月19には、やぶさめ祭りと
60年に1度の祭事である御更衣大祭が催されるそうだ。

小室浅間神社の一ノ鳥居と参道
参拝は2010年9月11日。


<小室浅間神社リンク>
地図
tel:0555-22-1025
真新しい二ノ鳥居
「御更衣大祭」を前に建て替えられたようだ
参道途中に祀られた荒田八幡宮