香取神宮(かとりじんぐう)

下総国一之宮・
旧官幣大社
全国の香取神社の総本社

御祭神は、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)です。
※又の御名は伊波比主命(いはひぬしのみこと)。
御祭神の「経津主大神」は、天照大神の命のもと「武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)」とともに、大
国主に国譲りを迫った神として日本書記に記されています。
※古事記には、その名の記述がありません。

創建は、紀元前643年。肥後国造の一族だった多氏が上総国に上陸し、開拓を行いながら
常陸国に勢力を伸ばしました。この際、出雲国の拓殖氏族によって農耕神として祀られたのが、
香取神宮の起源とされています。

かつては鹿島神宮と共に蝦夷に対する大和朝廷の前線基地であり、
平安時代には「神宮」の称号で呼ばれていました。
※延喜式神名帳によると伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の三社のみ。

また古来より、利根川河口付近に鎮座し、国譲り神話にちなむ御祭神をお祀りしている、]]
鹿島神宮、香取神宮、息栖神社は「東国三社」と称されます。

香取神宮
千葉県香取市香取1697


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御本殿(国指定重文)
三間社流造、屋根は檜皮葺。1700年(元禄13年)徳川幕府による造営。
<香取神宮社リンク>
香取神宮・参拝メモ

今回の参拝は2010年1月下旬の平日。時刻は8:30ごろ。
2年ぶり2回目の参拝となる。

前回は電車+タクシーで赴いたが、今回はレンタカー。
しかし香取市近くに愛用のトヨタレンタリースはなく、成田駅近くで借り、高速20kmを走り
赴くこととなった。

香取神宮から約15km離れた場所には鹿島神宮があり、その途中には息栖神社がある。
前回電車を利用したのだが、香取から鹿島への電車は1時間に1本程度。
複数の宮まいりをするのであれば、レンタカーが良いと判断した。
境内。
香取神宮の境内は本当に美しい。境内に立つ木々が素晴らしくいい。
左に楼門、そして廻廊。
御本殿と拝殿を背後から。
御本殿
拝殿
見事な佇まい、惚れ惚れする。檜皮葺の屋根が実にいい。
楼門を正面から。
地図
利根川に面して立つ「津宮(つのみや)」の鳥居
前回参拝時は徒歩で40分かけて到着。今回は車で2分。
参道の脇には神池。
参道。立ち並ぶ灯籠が印象的。
tel:0478-57-3211
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参拝日、9:30から消防訓練が行われていた。
駐車場から鳥居までは、みやげもの屋が並ぶ。
<前回(2008年1月)の参拝記録>
香取神宮から車で2分ほど走ると、利根川に出ることができる。
広大なこの流域の対岸には、鹿島神宮が鎮座している。

奥宮(おくのみや)
経津主大神の荒御魂をお祀りしている。
奥宮入り口
奥宮への参道。場所がちょっと分かりにくい。
要石(かなめいし)
地中の大鯰をおさえ、地震を防ぐと伝えられる霊石。
表に出ている部分は直径30cmほどだが、それは氷山の一角。
約15km離れた鹿島神宮にも要石があり、なんと地中でつながっているとの伝承がある。
押手神社
小高い丘上に祀られた護国神社
「護国神社」「要石」「奥宮」への参道。
廻廊外に並ぶ末社。
右に馬場殿神社、左に市神社・天降神社
廻廊外の末社・諏訪神社
朱の廻廊
境内。拝殿から楼門と朝日を望む。
境内。
繊細で優美な美しい社殿。そして境内を取り囲む神気溢れる木々。
すごい場所だと思う。
御神木の杉。樹齢は1000年以上。
祈祷殿側から境内を望む。手前に御神木の杉。
境内右手に立つ祈祷殿。
香取神宮の旧拝殿とのこと。
摂社・鹿島新宮
御本殿後方に祀られた、末社・櫻大刀自神社。
御祭神:木花開耶姫命
御本殿の背後に立つ杉。ほとばしる神気。
伊勢神宮外宮・拝殿前の杉の木と似た雰囲気を感じた。
御本殿の背後。
三本杉
御本殿の向かって左手に鎮座する、摂社・匝瑳神社。
御祭神である香取大神の親神をお祀りしている。
境内左手の杉。
境内左手の杉。拝殿前に立ち並ぶこの木々が非常に印象的。
拝殿の向拝部に施された装飾。実に印象的。
拝殿
境内
正面に拝殿。ものすごい存在感だ。
楼門から境内を望む。正面に拝殿。
楼門と香取神宮の杜
楼門
丹塗りの色合いといい、構造の重厚感といい、素晴らしい。しばし見惚れる。
1700年(元禄13年)徳川幕府による造営。(国指定重文)
総門から望む「楼門」。
総門と左右の狛犬。
総門
朝日を浴びた鮮やかな朱色の総門と、青空のコントラストが美しい。
参道鳥居。鳥居の後ろには総門。
早朝の光と空気が身を引き締めてくれる。
鳥居と社号標
香取神宮は、JR成田線・佐原駅からタクシーで10分ほど場所に鎮座。
※今回は成田駅からレンタカーで赴いた。
参拝は2010年1月下旬の早朝。2年ぶり、2回目の参拝。