天久宮(あめくぐう)

御祭神は、天龍大御神、天久臣之姫大神、泊龍宮神、弁天負泰彦大神、弁財天、
熊野三神(伊弉冉尊・速玉男神・事解男神)です。

創建は成化年間(1465~1487年)。
社伝では創建の由緒について下記のように伝えています。
「往古、銘苅村に住む『銘苅の翁子』が、日暮れに、気高い女人が法師を従え下山してくるのに出会った。
翁子が法師に、女人が何者なのかを尋ねると、『女人は山上の森に住む者で、名前は分からない』と答えた。
翁子が不思議に思っていると、女人は洞窟に入る中途で姿を消してしまった。翁子は驚き、その様子を王の臣下に伝ると、
その真偽を正すべく役人が派遣された。役人が洞窟に向って香を供えたところ、香が自然に燃えだした。
この出来事とともに『我は熊野権現なり、衆生の利益の為に現はれたり。かの女人は國家の守護神なり、
弁財天である』との神託があり、洞窟の外に社殿を造営した。」

琉球八社の一社(波上宮沖宮識名宮普天満宮末吉宮安里八幡宮天久宮、金武宮)
天久宮
沖縄県那覇市泊3-19-3


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天久宮 参拝メモ

参拝は2009年10月24日。天気は結構強い風雨だった。

非常にわかりにくい場所にある。
県立泊高等学校(tel:098-868-1237)を目指していくと良いと思う。

天久宮の鳥居奥は駐車場となっているが、入り口が狭い。
天久宮の右隣は「聖現寺」で広い駐車場があるので、こちらに停めさせていただくことをお勧め。
御本殿の向かって右にある階段をのぼると、写真のような2つの碑がある。
左は「弁天負泰彦大神」「玉筒男神」「神代三代午方神」を祀り、
右は「泊龍宮神」をお祀りしている。
なんとも厳かな雰囲気。
この下部に、創祀の由来となった洞窟があるらしい。
地図
御本殿
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階上より御本殿を望む。
戦火により、ずいぶんと境社の形式が変わったらしい。
権現堂の奥の祠
参道階段を下りて真っ直ぐ進んだ最奥に祀られている。
最初、この祠が天久宮かと思った。
境内奥の「権現堂」
御本殿隣の池上に祀られた「弁財天社」
拝殿に掲げられた「天久宮」の額
どうやらこの建物が拝殿のようだ。
階段をおりると境内。
でも、どれが社殿かわからず戸惑う・・・。
天久宮の参道入り口
狛犬に挟まれた、この狭い階段をおりていく。
天久宮の鳥居
県立泊高校の隣にひっそりと鎮座。
参拝は2009年10月24日。

いざ参拝を、と思ったところ、鳥居の奥は駐車場。あれ?
周囲を見回すと、鳥居の左に狛犬が。