筥崎宮(はこざきぐう)

筑前国一之宮
、旧官幣大社
御祭神は、応神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、
玉依姫命(たまよりひめのみこと・神武天皇の母君)です。

延喜21年(921年)、第60代・醍醐天皇に八幡神の神託があり、「敵国降伏」の宸筆(しんぴつ)を下賜し、
この地に壮麗な御社殿を建立。
延長元年(923)、筑前国穂波郡の大分宮を玄界灘に面した土地に遷座したことに始まるとされています。
※創建の時期については諸説あり。

筥崎宮は筥崎八幡宮とも称し、宇佐神宮石清水八幡宮とともに日本三大八幡宮に数えられます。

鎌倉中期に起こった「元寇」の際、神風が吹き未曾有の困難に打ち勝ったことから、
厄除・勝運の神としても有名です。
筥崎宮
福岡市東区箱崎1丁目22-1


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御神木「筥松」
神功皇后が応神天皇を出産した際、胞衣(えな)を箱に入れ、
この地に納めたしるしとして植えられた松、とのこと。
この地は、もともと「葦津ヶ浦」と呼ばれていたが、
この箱が納められたことで「箱崎(筥崎)」と呼ぶようになった。
社殿を取り囲む廻廊と境内
楼門から望む、拝殿と御本殿(いずれも国指定重文)。
御祭神は、応神天皇、神功皇后、玉依姫命の三柱。
※ちなみに宇佐神宮では、玉依姫命ではなく「比売大神」を御祭神としている。
神木「筥松」
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大楠(樹齢八百年)
楼門(国指定重文)
海に面してたつ大鳥居
あまりの巨大さに、やや呆然。
この鳥居から参道が延々と続き、境内までは徒歩で10分ほど。
<筥崎宮のリンク>
御本殿の屋根(左)と楼門の屋根
楼門に掲げられた「敵国降伏」の
謹写拡大の文字
楼門
地図
楼門
境内
玉垣の中に社殿の屋根が見える。
tel:092-651-1100
<前回(2007年12月の参拝記録>
海に面して立つ朱の鳥居。
楼門から、気持ちよいほど真っ直ぐに続く参道。
この先には朝鮮半島や中国大陸がある。
さらに400mほど海側に歩くと、巨大な筥崎鳥居。
まるでロボットみたいだ。
一ノ鳥居を出て海側に進む。
一ノ鳥居から100mほどに歩いたところに、一ノ鳥居と同じような造形と鳥居がある。
境内。右に一ノ鳥居。
一ノ鳥居付近にたつ大楠。樹齢は約八百年とのこと。
まるで一つの森のような様相。

お祀りされているのは、左より
民潤社、厳島殿、仲哀殿、若宮殿、龍王社

境内右奥の西末社。
御本殿背後の参道と神苑
お祀りされているのは、左より
稲荷社、住吉殿、乙子宮、武内社、池島殿
境内左奥の末社。狛犬が特徴的。
廻廊
「敵国降伏」の扁額
文字は、醍醐天皇の宸筆を拡大したもの。
神社の額に「敵国降伏」って・・・。
はじめて見たときはびっくりした。
楼門(国指定重文)
文禄3年(1594年)に建立。
「敵国降伏」の扁額を掲げていることから「伏敵門」とも呼ばれている。
境内。正面に楼門。
一ノ鳥居の両脇に狛犬。
一の鳥居(国指定重文)
石造一ノ鳥居(筥崎鳥居)
慶長14年(1609)、藩主・黒田長政の建立。
参拝は2009年8月6日。1年半ぶり2回目の参拝。