雷神社(いかづちじんじゃ)

御祭神は、水火雷電神(すいからいでんしん・瓊々杵尊)を主祭神とし、
高祖大神(彦火火出見尊)、香椎大神(息長足姫尊)、住吉三神、八幡神の五神をお祀りしています。

社記によれば、第6代孝安天皇より第11代垂仁天皇の御代まで、異国からの襲来が何度もあり、
当社の神が大雷火となり異賊を降伏させました。
垂仁天皇がこの御神徳を畏こんで社殿を建てて、敵国降伏の神として尊崇されたと伝えています。

また「雷山千如寺縁起」によれば、神功皇后が三韓征伐の時、武内宿禰に命じて宝剣宝鏡を供えて、
雷山の主神「水火雷電神」に伏敵祈願を行ったとも伝えています。

古来、女人の参拝を許さず、日照りの年には古くから神面祈祷(雨乞いの祈祷)が行われたとのこと。
※暦応5年(1342年)5月、九州探題一色範氏からの雨乞い祈祷の催促文や、足利尊氏の庶子、足利直冬が参詣し、
雨乞い祈願したのち、降雨があったので歌に斜文を添えて奉納したものが残っているとのことです。
~「世の末といかで思はん雷のまたあらたなる天が下哉」 佐兵衛佐源朝臣直冬~
雷神社
福岡県糸島市雷山148


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参道の階段。階上に拝殿。
この階段の左側には大イチョウ。
参道の鳥居
地図
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のどかな里山の風景が広がる雷山。
歴史を紐解けばすごい逸話がたくさん見つかるかも知れない。

ちなみに、雷山の山頂付近には、雷神社の上宮があり、
瓊々杵尊(中殿)、天神七代(左殿)、地神五代(右殿)がお祀りされているとのこと。


よく見ると、中央に祠のようなものが!
でもあまり深入りせず、ここはすぐに失礼させていただいた方がよさそう。
階上は、磁場が少し他とは違う印象。
木の根も不思議に変形している。
強い気を感じる「雷神社」。
他にも何かあるような気がして周囲を散策。
すると、駐車場付近に苔むした階段があった。

階上からのぞむ参道。
山神社側からのぞむ御社殿全景。
この神社に対する印象が一変してしまった。
久しぶりにびっくりのすごい場所。
山神社周辺
空気の揺れ、光の粒子のようなものが違う場所。
ものすごい神域感。
山神社から上を見上げて驚愕!
すごい。まるで山の神様のような木々!思わず息をのむ。

御本殿左手の社
「山神」をお祀りする社のようだ。
御本殿背後に立つイスノキ
御本殿左手の境内社
※天満宮か?詳細不明
御本殿
拝殿と拝殿前の狛犬
雷山神社のイチョウ
樹齢は約900年とのこと。
参道の右手にたつ、雷山の観音杉(県の天然記念物)
樹齢は1000年以上と伝えられています。
この大杉、もとは3本あったそうで終戦後に1本切られたとのことです。
参道に張られた注連縄
境内入り口。雷山(標高955m)の中腹に鎮座。
参拝は2012年3月21日。
参拝する際は、雷山千如寺(らいざんせんにょじ)を目指すとよいです。