合祀社
御星社、保食社、龍王社、貴船社、歳神社、愛宕社、高尾社、
金刀比羅社、天満社、竹内社、九一郎社。
境内の杉林。
tel:097-569-4182
境内の前を流れる寒田川。
のどかな風景。心がやすらぐ。
神仏習合時代の史跡。
境内の左手の参道。
左右に繰生社。
このあたりは神仏習合時代の史跡が数多く残っている。
厳島社
社殿の向かって左手のご神木と社。神明社か?
拝殿前の廻廊
社殿全景
神庫(入母屋 校倉造り)
横木を積み重ねた古代建築様式、校倉(あぜくら)造りで建立。
御本殿の千木
御本殿の隣に立つご神木。
御本殿
拝殿の向拝と狛犬
拝殿
鳥居と参道。奥に拝殿。
境内。整った場、すがすがしい。
太鼓橋から見るふじ棚。
樹齢は450年とのこと。立派。
寒田川にかかる太鼓橋「万年橋」。
西寒多神社から2kmほど離れた、敷戸駅近くに立つ鳥居。
カーナビの指示に従ったら住宅地の中に迷い込んでしまった。
敷戸駅近くから西寒多神社まで川(寒田川)が流れている。その川沿いの道を進むとよい。
社地に到着。
写真は社号標と太鼓橋「万年橋」。
西寒多神社(ささむたじんじゃ)
豊後国一之宮、旧国幣中社
御祭神は、西寒多大神(ささむたのおおかみ)、月読尊、天忍穂耳命です。
※西寒多大神は「天照皇大御神」のこととされています。
相殿に、応神天皇、神功皇后、武内宿禰、伊弉諾大神、伊弉册大神、大直日大神、神直日大神、
天思兼大神、大歳大神、倉稲魂大神、軻遇突智大神、天児屋根命、経津主命がお祀りされています。
社伝によれば、神功皇后が三韓征伐からの帰途、霊威を感じた「西寒多山(現在の本宮山・608m)」に登頂し、
その証として山頂に白旗を立てました。
その後応神天皇9年(278年)、その地に「武内宿禰」が祠を建てたのが当社の始まりと伝えられています。
応永15年(1408年)に大友親世公が山頂から現在地に社殿を遷座。山頂には現在も旧祠が祀られています。