霜宮神社(しもみやじんじゃ)

御祭神は、天津神(あまつかみ)です。

創建の年代は不詳。
阿蘇の開拓神「健磐龍命(たけいわたつのみこと)」の家来であり、健磐龍命に切り殺された「鬼八」の霊を
慰めるためにお祀りされた神社と伝えられています。

健磐龍命が阿蘇の外輪山に向かった射た矢を拾っていた鬼八ですが、
その数の多さに疲れてしまいます。
100本目の矢を、手ではなく足で投げ返した鬼八。これに怒った健磐龍命が鬼八を切り付け、
逃げる鬼八を追いかけて殺します。
鬼八は「阿蘇谷に霜を降らし、怨み晴らしてやる」と言い残したと伝えられ、
その後、阿蘇谷に降った霜で農作物は枯れてしまい、鬼八の霊を慰める祈念を行ったことが
創祀とされています。
霜宮神社
熊本県阿蘇市役犬原


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御社殿全景
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地図
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霜宮神社の鎮座地は田園地帯が広がる。
遠くには阿蘇の山々を拝することができる。
拝殿と狛犬
御社殿を後方から拝する。
御本殿

毎年、8月19日~10月16日までの60日間、「霜宮火焚神事」が行われる。
「鬼八」の御霊を弔い、霜の害を防ぐために行われる霜よけの神事である。
狛犬と拝殿
境内。正面に拝殿
参道
霜宮神社の鳥居。
鎮座地は阿蘇市犬原の田園地帯内。
参拝は2011年8月8日。