大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)

伊豫国一之宮、旧国幣大社
山祇神社・三島神社の総本社

御祭神は、大山積神(おおやまずみのかみ)です。

創祀は約2600年前。
神武天皇の東征にさきがけ、御祭神:大山積大神の子孫である「小千命(おちのみこと)」が先駆者として
「伊予二名国(いよのふたなのくに・現在の四国)」に渡り瀬戸内海の治安を司どっていた時、
芸予海峡の要衡である御島(みしま・現在の大三島)を神地と定め鎮祭したことにはじまると伝えられています。
※伊豆国の「三嶋大社」から分霊を招き創建したとする説もあるようです。

平安時代には朝廷から「日本総鎮守」の号を下賜されました。

神体山は境内の東側にそびえる「鷲ヶ頭山」(437m)。

大山祇神社
愛媛県今治市大三島町宮浦3327


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宝物館、左の写真は受付、右は紫陽殿(左)と国宝館(右)。
大山祇神社は、古来から武神・海上守護神として崇敬され、歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた神社。
源氏、平家をはじめ多くの武将が武具を奉納し、武運長久を祈ったため、国宝、重要文化財の指定をうけた
日本の甲冑の約4割がこの神社に集まっているとのこと。日本最古の大鎧や源頼朝・義経の奉納品も貯蔵。
※開館は8:30~16:30

神輿庫
地図
境内の風景・・・拝殿、御本殿。背後に安神山(あんじんさん)。
tel:0897-82-0032
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宝物館の隣にある祖霊社から望む「安神山(あんじんさん)」
大山祇神社のすぐ近くにそびえる岩山で、とてもい印象的だった。
南脇門を出て宝物館へ向かう。
中央にご神木の楠。
社叢には約200本の大楠群が立ちならんでいるとのこと。
境内の風景・・・廻廊
境内より望む空
うろこ状の雲が秋らしさを感じさせてくれる。
御鉾神社の右側に祀られた、
八重垣神社(左)と酒殿(右)
境内の左に祀られた御鉾神社
下津社の外側に並ぶ境内社
左より、石神社、稲荷神社、地神社、院内荒神社
並ぶ三社殿
左より、上津社(ご祭神:上津姫・雷神)、御本殿、
下津社(ご祭神:下津姫・高靇神)

御本殿の後方には姫子邑神社があるのだが、
後で撮影しようと思ったら通路を閉ざされてしまい残念ながら写真はなし。
玉垣ごしに御本殿(重文)を望む。
三間社流造、永和4年(1378)の再建。
御本殿の右手には上津社
拝殿付近より廻廊と神門を望む。
落ち着きのある素晴らしい場。
拝殿
南廻廊
北廻廊
拝殿(重文)
慶長7年(1602)の造営
シンプルながらたいへん心惹かれる造形。背後の空もいい感じ。
神門から境内を望む。正面に拝殿
神門
大楠の向かって右手には「祓殿社、伊予国総社、葛城神社」が祀られている。
大楠の向かって左手の「十七神社」
室町時代の建立(県重文)
21体の木造神像が祀られているとのこと。
大楠
大楠
大楠 樹齢2600年
大山積大神の子孫「小千命」が、神代に祖神を鎮祭した記念に
手植えされたものとのこと。
参道。白い砂が印象的。
参道の中央に天然記念物の大楠がある。
雨乞いの楠の奥に鎮座する「宇迦神社」
参道の左にたつ「雨乞いの楠」
樹齢はなんと約3000年。
今から約900年前に祈雨の儀式が行われたとのこと
神橋の右手には御田植祭の神事を行う「斉田(さいでん)」がある。
斉田の奥には御棧敷殿(おさじきでん)。
神橋と社号標
神橋の奥で工事を行っていた。注連柱の修理かな?
鳥居の左右に狛犬。吽形(左)の目と耳が特徴的。
大山祇神社の二ノ鳥居。
※一ノ鳥居は宮浦港にある。

大山祇神社は、瀬戸内海に浮かぶ大三島に鎮座。
三島は「神島(みしま)」「御島(みしま)」を意味し、全国の三島神社の中心であることから、
この鎮座地の島は「大三島(おおみしま)」と名づけられた。
参拝は2009年9月11日。