高山に咲く美しい花々に心救われる。
九合目にある「仏生池小屋」に到着。
やっと半分登ることができた
仏生池
残雪を超えた後に待っているのは、険しい岩場の道。
よじ登るようにして前へと進む
月山神社(がっさんじんじゃ)

旧官幣大社(東北地方唯一の官幣大社)
御祭神は、月読命(つくよみのみこと)。月を象徴する神として、夜、魂、死後(命の再生)の
世界を司り、天下泰平、国土安穏、産業発展、五穀豊穣に霊験あらたかとされている。

月山の標高は1984m。出羽三山の主峰として、また霊峰として
古くから人々の篤い信仰を集めてきた。


月山神社
山形県東田川郡庄内町立谷沢本沢31


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<出羽三山神社リンク>
地図
出羽三山の沿革
出羽三山は、月山羽黒山湯殿山の総称であり、古くから山岳修験の山として知られている。
開山は約1,400年前、第32代崇峻天皇の皇子である蜂子皇子が三本足の霊烏に導かれ、
羽黒山に登拝し、羽黒権現を感得、山頂に祠を創建したのが始まりとされている。
皇子はさらに月山権現と、湯殿山権現を感得し、三山の開祖となった。
以降、羽黒派古修験道として全国に広がったのである。
月山神社参拝メモ

参拝は7月中旬の日曜日。
 前日は鶴岡のホテルに宿泊。朝の4時にホテルを出発し、自動車(レンタカー)で八合目まで。
 八合目までは、細く急カーブの多い道が続く。登山する自動車、下山する自動車はほとんどなかった。
※八合目まではバスも運行。

登山にはトレッキングシューズとストックが必要。
水は1リットルあれば大丈夫。山頂には飲料の自動販売機がある。

登山後、八合目から自動車で下山する際、渋滞を覚悟した方がいい。
登山する観光バスと下山する観光バスがすれ違えないことが原因。
※登山に向かう一般乗用車も巻き込まれるため、登山を断念する車が続出!
休日に参拝するなら、遅くとも5時くらいには八合目に到着していたい。
参拝後は山頂で食事をし、エネルギーを回復。
その後、跳ね降りるように岩場の道を下山。
下山の所要時間は1時間30分、駐車場の到着時刻は9時だった。
◇まず石門を入り、お祓い所にてお祓い料(500円)を払う。

◇お祓い所にて「ひとがた(人の形をした紙)」とお守りを受け取り、祈祷をうける。

◇「ひとがた」は頭から足元まで撫でて穢れをうつし、息を3回ふきかける。
その後水の中へと流す。

◇お祓い所を抜けまっすぐ進むと小さな社があり、神官が祝詞をあげている。
白装束に身を包んだ多数の参拝者が熱心に手を合わせている。

◇参拝後、お神酒をいただき、お札などの販売所を抜け出口へ。
<月山本宮の案内板より>
これより先の月山神社本宮内は、出羽三山神社の広大な境内の中でも
古来特別な神域ですので、すべての方にお祓いを受けていただき
身を清めてからのご参詣をお願いしております。
またこのような由来によって、石鳥居、石垣内は禁撮影となりますので、ご了承願います

山頂らしきシルエット!
ついに到着、月山山頂。
時刻は7時20分(所要時間は、1時間50分。少々飛ばしすぎ)
本来ならすごい光景なのだろうが、霧しか見えない・・・
たくましく育つ高山植物。
少し勇気をもらう
再び出会う残雪の道。
足を滑らせないように慎重に歩く
この登山道の最難関、行者がえしの坂。
両手を使いよじ登るようにして上へと進む
霧がしだいに濃くなってくる。
景色を楽しむことはあまりできないが、雨にならないのが救い
残雪が行く手を阻む。
7月中旬に雪を見ることができるとは思わなかった。
トレッキングシューズなしでは、この登山はありえない
最初は板場だった道も、石場へと変わり少しずつ険しくなる。
霧は相変わらず晴れない。
すれ違う人たちと「おはようございます」と声を掛け合うのが気持ちいい。
中之宮を出て10分ほど歩いたところにあった標識。
月山山頂までは、ここから約2時間30分とのこと
月山中之宮:御田原神社
八合目(弥陀が原)に鎮座。
霧の中、歩を進める。
高山植物の宝庫としても知られる月山。緑の草原に咲く黄色い花が印象的だった
自動車で八合目に到着。時刻は5時20分。
211号線は渋滞すると聞いていたが、さすがにこの時間は空いていた。
八合目には誰もいないのではないかと思ったが、到着してみたら、多数の観光バスと乗用車がとまっていた。
ほとんどの人が白装束をまとっていた。さすが出羽三山
7月某日。
朝の3時に起床し、4時にホテルを出発。朝日はまだない
月山本宮入り口
ここから先は撮影禁止
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もくもくと進む。
頂上はそろそろ近いはず。
晴れていればきっと素晴らしい景色が広がっているんだろう・・・
三途の河原を想像させる印象的な畳石の道。
その横に広がる白い花畑も印象的。
霧に包まれていることもあり、死後の世界を想像してしまう
左は山頂にある月山本宮への参道鳥居。
右は御田原神社で参拝を行う人々

レストハウスを横目に登山口へと向かう人々。
月山山頂までは4.6km.。時刻は5時30分、いよいよ登山開始
秋葉山頂からの展望