賢者たちは言います。

社会を変革したいと思うなら、世界に平和をもたらしたいと思うなら、
まず自分自身を変革し、自分の心の中に平和を見出しなさい
と。

自分の中に平和を見出せずして、どうして外に平和をもたらすことができるのかと。


私たちは、この世界の不条理さや正すべき状況を目の当たりにしたとき、
「何とかして、この状況を変えることができないか?」
そんなことを考えることがあります。


そしてある人は、状況を変えるために闘いの道を選び、
ある人は、問題の大きさや何も変えられない現状を前に、
自分の非力さを嘆いたり途方に暮れたりします。


このような状況に対し、多くの賢者たちが
「まず自分からはじめる」ことの大切さを説いています。

何か問題を認識し、まわりを変えたいと思うなら、
まず自分の考えや行動を見直すことから始めるということです。


人々に感謝の気持ちを抱いて欲しければ、
まず自らが感謝の気持ちを抱き続けられる存在となることです。

人々の心を豊かにしたいと思うなら、
まず自分の心が豊かになること。そこからなのです。



この「まず自分の中に、平和と感謝の心を持つ」という智恵の種について、
賢者たちは次のような表現を用い、私達にアドバイスを送っています。



「もし、世界に平和と調和をもたらしたいと望むならば、まず最初に、自分の心に平和と調和を見つけなさい」
「平和についていろいろ議論を戦わすことは時間のむだです。ただ平和を求め、平和を発見し、平和になることが必要です。心が平和になった時、あなたは多くの人々の人生に平和と調和をもたらします」

「心の扉を開く」アイリーン・キャディ

「自己の改革が、自動的に社会変革をもたらします。自己改革にあなた自身を閉じ込めておきなさい。社会改革は社会それ自身がするでしょう」

「不滅の意識」ラマナ・マハルシ

「まず隗よりはじめよ」
(言い出した当人から始めるのが最も上策だ。まず手近なところから始めよの意)

郭隗

「終身斉家治国平天下」
(天下を治めるにはあず、自分自身の身を修め、次に家庭を平和にし、次に国を治め、次に天下を治める順序にしたがわなければならない)

「大学」

「内在神も自覚できないで、どうして他人や世界のことを願えるでしょうか?自分自身が目覚めてないのに、神や世界のお節介をすることができますか?」
「本当に他人を救いたいならば、自分が感謝想起を感得することです」

「内在神への道」伊勢・白山道

「クリキンディはこう答えました。『私は、私にできることをしているだけ』」

「ハチドリのひとしずく」

「あなたの中の奥深くに完全な平和があれば、あなたがどこにいたとしても、平凡でつまらないことをしていたとしても、いつも大丈夫です」
「まわりと対立して戦うのではなく、まわりと共に流れることを学びなさい。そして、あなたの中の奥深い場所にある内なる平和と思いやりを見つけ出してください」

「心の扉を開く」アイリーン・キャディ

「足りてない、足りてないと思えば思うほど、足りない状態から逃れることはでけへんのや。欲しがれば欲しがるほど、欲しいもんは逃げていくんや。自分が満たされてへんと、人を喜ばせることはでけへん。人に与えることがでけへんのや」

「夢をかなえるゾウ」水野敬也

「行者自身が楽しくなければ、人に希望を与えることなどできません」

「人生生涯 小僧のこころ」塩沼亮潤

「私たちが自分の人生に平和をもたらす時、世界の平和に貢献します」
「自分の幸せを他人とわかちあってゆけばよいのです」
「人に説教したり、政府を批判しているだけで平和をもたらすことはできません。変わる必要があるのは他の人ではなく、私たち自身が変わらなければならないのです」

「愛の波動を高めよう」アイリーン・キャディ

「人生にバランスを取り戻す秘密は、『あなた自身があなたの望む平和そのものになる』ということです」
「平和はあなたの外部の人や物からもたらされるものではありません」
「どこに行こうと、自分の中の容器には、平和な思いだけが満たされていると想像します。そしてその平和を周囲に与える練習をしましょう」
「自分の心の中に少しでも憎しみがあるならば、決して平和をもたらすことはできないと、心の底から知りましょう」

「9日間プラスのことだけ考えると、人生が変わる」ウエイン・W・ダイアー

「『自分自身が幸せであること』も、立派な社会貢献です」

「『脳にいいこと』だけをやりなさい!」マーシー・シャイモフ

「平和を望むなら、自分の心を平和にして、つねにそれを表現していくこと」

「『成功』+『幸せ』を手に入れる21の原則」アーノルド・パテント

「あなたがもし、あなたのいる場所を心から大切に思い、プラスのオーラで満たしたいと思うのなら、自分自身をプラスのエネルギーで満たすことです。マイナスオーラに負けないように、ひとつずつ、変えられるところから変えていきましょう」

「たった三つのことを意識してやるだけでもマイナスからプラスに、場の雰囲気は変わります。
・元気ににっこり挨拶をする。
・玄関を掃除して、花を飾る。
・プラスの言葉を意識して使う。」

「一天地六の法則」カカトコリ

「社会ではボランティアが美化され、その精神は尊重されています。しかし、自分のなかが満ちていない人に、真のボランティアはできません。ボランティアでお互いのエゴを増幅すると、あとで大変疲れます。それは真のボランティアではなく、何かやってあげたというエゴの精神、自己満足にすぎないのです」

「ヒマラヤ聖者の超シンプルなさとり方」ヨグマタ相川圭子

「世界をより善くしたいのなら  我が身をふり返り  そして心を変えるのさ
まずは鏡に映る男から

If you wanna make the world a better place
take a look at yourself and then make a change
I'm starting with the man in the mirror」

Michael Jackson
「Man in the Mirror」より

「このような精神の改革をどこから始めればいいでしょうか?まずは、私たち自身からです。自己の変革が、社会、政治、宗教の変革への第一歩です」

「つながりを取りもどす時代へ」より・サティシュ・クマール

「『世界に変化を望むならば自分が変化となれ』マハトマ・ガンジー」

「私たち個々の変容を伴うものでなければ、政治や企業の変容も外見的で不十分なものとして残ります。個々のアクションを伴わずにこのような大きな変容は起きえないのです」

「宇宙に融けこむエコ・ハートフルな生き方」サティシュ・クマール


≪関連する智恵≫
しくみと法則 「同種のものを引き寄せる」 「全体につながり、影響を及ぼす存在」  


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あるがままを受け容れる

まず自分の中に、平和と感謝の心を持つ
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