賢者たちは言います。

自分を向上させたいと思うなら、自分が何かを手に入れたいと思うなら、
明確で具体的な目標をかかげることが必要であると。



目標とは、目的を達成するためにかかげられる、
具体的で現実的な当面のゴールのことです。

目的を「自分を向上させる」ことに置くならば、
その目的に向けて動き出すための当面のゴールを示すことが必要です。


具体的な目標をかかげるということは、
それを実現ための「創造の力」にスイッチを入れるということでもあります。

(※実際に目標を設定する際には、いくつか留意すべき事柄があります。
詳しくは
「目標設定の留意点」をご覧ください)



この「具体的な目標を示す」という智恵の種について、
賢者たちは次のような表現を用い、私達にアドバイスを送っています。



「まず必要なことは、あなたの中にしっかりとした目標を定めるということ」
「あなたの最高の目標にむかうための最初の最短距離にあるゴールを設定してください」
「私達をとりまく大気の中には、何万、何億という思想がいつも飛び交っています。同時に放送を送り出している何百というラジオ局のようなものです。確固たる目標をもたない人は、あらゆるものにダイアルを合わせて、結局何も得ることができません。何百という相矛盾する考え方になすがままにされて、彼らの人生は混乱と苦しみでいっぱいになっているからです」
「一方、確固とした目標を持つ人は、慎重にある1つのことにだけダイアルを合わせます」

「マスターの教え」ジョン・マクドナルド

「イメージトレーニングを行う際、イメージの中身が大切である。間違ったことをイメージすれば、間違った行動を作り出してしまうことになる」

「7つの習慣」スティーブン・コヴィー

「一向に効果をあげない言霊(実現したい目標)。もしかしたら、大自然に戦いを挑んでないだろうか?」

「魔法の言霊」より・橘月尚龍

「自分を変えるには、まず具体的にどのようになりたいのか、目標をしっかりともつことです。
つまり、自分の脳に『幸せな状態』をすり込むのです。
『私は〜できて幸せです』の形で、幸せを感じられる状態を明記してみるといいでしょう」

「何をするかは重要ではなく、何か大きな目的のために貢献しているという気持ちが、プラスの神経回路づくりに役立ちます」

「『脳にいいこと』だけをやりなさい!」マーシー・シャイモフ

「情動はわたしたちを前へ前へと駆り立てるパワーの源である」
「情動のパワーも人生に役立てるには、方向づけたり、集中させたりしなければならない。明確な方向性を伴わないと、わたしたちの情動は拡散し、混乱してしまう可能性がある」

「宇宙のマニュアル」グレッグ・ブレイデン

「将来の夢やビジョンを思い描いたら、そうなるように今の生活そのものが変わっていきます。すると、突然、過去がまったく違った存在になるのです。過去の失敗や苦労が、成功するための理由として新たな価値を持っていまれ変わります」

「もし、あなたが将来、お金持ちになりたいのならば、今、あまたは、お金持ちのような発想や価値観で生きなさい」

「一天地六の法則」カカトコリ

「人生において真の幸福と成功を手に入れるためのエッセンスが、才能と努力以外にあるとすれば、それは何でしょうか。
一つは、心の底からの純粋で、まっすぐな願望(志)を持っているかどうか、です」

「偶然をチャンスに変える生き方」諸富祥彦

「フローにこのように完全に没入できるのは、目標が常に明確で、フィードバックが直接的であるからである。」

「つまらない目標を選べば、その達成が楽しさをもたらさないのは当然である。」
「日々のできごとを意味あるものにするためには、全体的な文脈での目標を持つことも必要である。」

「通常、目標それ自体は重要ではない。重要なのは目標が人の注意を集中させ、達成可能な楽しい活動に熱中させるということである。」

「フロー体験・喜びの現象学」M.チクセントミハイ


≪関連する智恵≫
しくみと法則 「焦点があたるものを創造する」
智恵の種 「自分の中に原則を持つ」
ワーク 「目標設定の留意点



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