賢者たちは言います。

1つの目標が達成されたなら、すぐに次の目標を設定しなさいと。
そうでないと、小さなつまずきをきっかけとして、大きな損失を被ることになってしまうのだと。


ほんの少し抱いた怠惰心が気の緩みを生み、
それが怠惰の連鎖を生み出し、
せっかく成し遂げてきたことを台無しにしたり、
長い空白の時間を作ってしまうことがよくあります。


1つの目標を達成した瞬間に、それはよく起こります。

「達成した苦労をねぎらう」という怠惰を正当化する言い分ができてしまうからです。


もし自分の中に何らかの目的があり、
そしてその達成に向けて確固たる決意を抱いているのであれば、
1つの目標を達成したらすぐ、次の目標を設定することです。

目標達成の瞬間こそが、さらなる向上をもたらすか、向上をとどまらせるかの
大きな岐路になっている
のです。


この「すぐ新たな目標を設定する」という智恵の種について、
賢者たちは次のような表現を用い、私達にアドバイスを送っています。



「その最初のゴールが達成されたら、その先にもう1つゴールを設定してください。すぐにです」
「「外なる心」は奇妙な性質があって、1つ目標を達成すると、すぐに怠惰になろうとします」
「「あーあ、今までわき目もふらずがんばってきたんだ。そしてやっとゴールにたどりついたのだ。ゴールについたんだから、さていっぷくするとしようか」しかし、あなたはこう答えます。「休む時間はないよ。もうすでに次のゴールを決めてしまったのだから」」
「大きな究極の目標を持っていますか。もしそうであれば、大部分の目標はそのまま置いておいて、今は全力を最も手近な最初の目標に向けなさい。そして、その目標が実現したら、次ぎの目標を取り上げればよいのです」

「マスターの教え」ジョン・マクドナルド

「人間は、山のように大きなものにつまづくのではなく、アリ塚のような小さなものにつまづくのだ。小さな害だから些細なことだからと軽くみて後悔することは多い」

「淮南子」

「「スペースになるのがこんなに簡単なら、また、元に戻って例のゲームを続けるのもいいな」と思ってしまう」

「マスターの教え」タデウス・ゴラス


≪関連する智恵≫
智恵の種 「具体的な目標を示す」

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すぐ新たな目標を設定する

すぐ新たな目標を設定する
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