賢者たちは言います。

言葉は創造の力を持つものであると。
だから「正しい(自分に背かない)言葉」を使いなさいと。


私たちが人とコミュニケートするために用いる言葉。
言葉は漠然としたイメージや思いに形(枠)を与え、または方向付けを行い、
その言葉が向けられた対象物を定義化するという
非常に強い力を持っています。


また言葉は、「音」であり、「波」の特徴を持つものでもあります。
発せられた言葉は、言葉を発した者や向けられた者だけではなく、
その周囲にまでエネルギーを伝播していくという特徴も持っています。

エネルギーを受け取った者は、自分の中に何らかの感情を生み出し、
そして様々な暗示を(知らず知らずの内に)自分の中に作り出してしまうのです。


愛に満ちた言葉は、愛のエネルギーを人々に伝えていくことでしょう。
逆に怒りや憎しみに満ちた言葉は、怒りや憎しみのエネルギーを
周囲に伝えていくことでしょう。

そして言葉は諸刃の剣。
発せられた言葉は、その発した者のところに返ってきます。
愛に満ちた言葉を発した者には、愛のエネルギーが返ってくることでしょう。
怒りや憎しみに満ちた言葉を発した者には、怒りや憎しみのエネルギーが返ってくることでしょう。


言葉を大切に使うこと、そして正しい言葉を使うようにすることは、
非常に大きな心得となります。



この「正しい言葉を使う」という智恵の種について、
賢者たちは次のような表現を用い、私達にアドバイスを送っています。



「あなたの言葉は、あなたが創造する力なのである」
「言葉を通じて、あなたは創造的な力を作り出す。言葉を通じて、あなたは全てを顕現させる」
「それは、表現し、コミュニケートし、考えるための力なのであり、したがって、それを通じて、自分の人生の出来事を作り出していくものなのである」

「言葉は、人間であるあなたにとって、もっとも強力な道具である。しかし、諸刃の剣のように、言葉は、もっとも美しい夢を作り出すことができるが、同時にあなたの周りのものを破壊することもできる」
「正しい言葉を使っている時、あなたの言葉に罪がない時、あなたは気分良く感じ、穏やかで幸せでいられるのである」

「言葉を正しく使うこと。言葉を、愛を分かち合うことに使うこと。白魔術を、まず自分から、自分に対して使い始めること。どのくらい素晴らしい人間であるか、自分に言いなさい。どのくらい自分を愛しているか、自分に言いなさい。あなたを苦しめる小さな合意から、自分を解き放つことである」


「四つの約束」ドン・ミゲル・ルイス

「『生かして頂いて ありがとう御座います』が、これから最強の祝詞になります」
「祝詞とは、祝うことばです。神に捧げる「祝いの言葉」です。つまり「神への感謝」を現す言葉です」
「神に感謝を捧げる気持ちを含む言葉は、どんなモノでも立派な「祝詞」になります。この『感謝の祝詞』は、神を動かします」


「内在神への道」伊勢白山道

「言葉それ自体にパワーが宿っている」
「言葉は記号(シニフェ)と示すもの(シニフィアン)でできている」
「発音された言葉は言語(ラング)と発生(パロール)からなる。
「パロールに思いを込めると『言霊』となる」
「言霊には、あなた自身のエネルギーが充填され、具体的な働きをする」

「魔法の言霊」橘月尚龍

「いにしえより、日本は言霊の力によって幸せがもたらされる国と考えられてきました」
「言葉は魂が宿る言霊であり、その霊力によってよい言葉を発すればよいことが起こり、悪い言葉を口にするとよくないことが起こる、と信じてきたのです」

「いい言葉は3日で人生を変える!」池口恵観

「人は『出逢った言葉』でできています」

「マイクレド」浜口隆則・村上隆介

「この国は言霊の国。言葉を味方にするか、敵にするかで、人生って、全然、違ってきます。楽しくてしあわせな人生を送っている人は、素晴らしい口癖を持っています。でも、人生、失敗する人は、見事に失敗する口癖を持っているのです」

「眼力」斎藤一人

「思考は言葉として現れる。言葉は行為として表れる。行為は習慣を育て、習慣は性格となって固まる。故に思考によく注意を払い、愛から思考が生まれるように。すべての生命への思いやりから生まれるように」

仏陀の言葉・「宇宙に融けこむエコ・ハートフルな生き方」より

「相手を傷つけるキツイ言葉、誠実さのない言葉、不必要な発言、相手に不快感を与えたり、気分を害したりする発言は、すべて暴力とみなされます」

「宇宙に融けこむエコ・ハートフルな生き方」サティシュ・クマール


≪関連する智恵≫
しくみと法則 「バイブレーション」 「焦点があたるものを創造する」
 「自分が創ったものを受け取る」



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