苦しみを感じ、
何かを変えないといけないことに気づき、
そして成長の階段を1段あがるために必要なこと、
それは「古い自分との格闘」です。


古い自分と闘い、本当の自分に1歩近づくための格闘。

古い自分は別名、
「エゴ」「利己心」「下等な欲求」などと呼ぶことができるかも知れません。



古い自分はその格闘に勝つため、ありとあらゆる手段を使い
必死で抵抗をします。
あなたの耳元で甘い言葉をささやくでしょうし、
古い自分が昔味わった快楽の記憶を呼び出すかも知れません。


この闘いに勝つためには、心の中で何度も葛藤が生じることでしょう。
そして迷いが生じることでしょう。

いつの間にか、どちらが古い自分でどちらが階段をあがりたいと思っている自分か
分からなくなることもあるでしょう。


もしも古い自分の様々な誘惑に屈し、闘いに破れてしまえば、
待っているのは「この闘いをもたらす原因となった苦しみを再び体験する」ということです。

前に進むには、階段をあがるなら、
この闘いに勝利するしか方法はないのです。



この苦闘の体験は、私たちに多くの気づきと学びをもたらしてくれます。
そしてその気づきと学びは、私たちが出会うべき本当の自分に近づくための
とても重要なプロセスなのです。

自分でないものと闘い勝つことが、
本当の自分をもたらす唯一の道
なのですから。


この「古い自分と格闘し、己に気づく」という法則について、
賢者たちは次のような表現を用い、私達にメッセージを送っています。



「自分が何であるかを知るためには、自分ではないものと対決しなければならない」

「神との対話」N.D.ウォルシュ

「魂の偉大さは苦難を乗り切るときにこそ発揮されます」
「動物的進化の段階の名残である下等な欲望や感情もあれば、あなた方の個的存在の源泉である神的属性も秘められています。そのどちらが勝つか、その闘いが人生です」

「シルバーバーチの霊訓(一)

「私達は、自分自身によってのみ束縛されます」

「原因と結果の法則」ジェームズ・アレン

「自分をごまかさず、本当の自分を見つめるようにすれば、苦しみによって自分が成長できることがわかる」

「人生の処方箋」ポール・キーナン

「にせの自分は、またの名を「エゴ」と言います」

「さとりを開くと人生はシンプル楽になる」エックハルト・トール

「真理を求めるとき、自己の外に求めるから、真理から離れてしまう。真実がもともと自分のうちにあることが正しく理解されれば、すぐさま「本当の人」になる」

「正法眼蔵」道元:禅文化学院

「困ったできごとが、本当は困ったことではないと気がついたとき、あなたの魂のステージがあがるのです」
「人間が生まれ変わる目的は、魂のステージを向上させるためです」

「変な人が書いた成功法則」斎藤一人

「幻想をたちきって、新たなレベルに進むには、真実である『本当の自分』にフォーカスするのが一番です」
「人生の目的を知るには、まず心を開くことです。そうして『ほんとうの自分』でいることを邪魔している、抑圧された気持ちを、ひとつ残らず感じなければなりません」

「you can have it all」アーノルド・パテント

「欲望に打ち負かされ、欲望に奉仕するならば、その人の内部には葛藤も摩擦も、火も生じないだろう。しかし、もし究極の目標を成就せんがために、さまたげとなる欲望と格闘するならば、その人は火を生じ、内なる世界を徐々に唯一なる全体へと変えていくだろう」

「BE HERE NOW」ラム・ダス

「私は私です。私は決めることができます。私は自分の行動、自分自身、自分の感情に責任をとります。私は私です。私は自分自身に責任を持ちます」

「愛の波動を高めよう」アイリーン・キャディ

「これは私がつくりだしていることなのだ、自分で変えることができる、ということがわかれば、私たちは自分のあり方を変えることができます」

「宇宙で唯一の自分を大切にする方法」山川亜希子

「今の自分の人生において、『夢』と『現実』のバランスがとれていないのは他の誰のせいでもなく、すべてが自分に責任があると気がつくことです」
「『夢』と『現実』のバランスを取り戻すためには、あなたの夢に注いでいるエネルギーの質を変えなければなりません」
「夢と現実の調和を取り戻す最初の段階は、『望む・望まないにかかわらず、自分の考えていることが自分に引き寄せられてくる』という『引き寄せの法則』に気づくことです。どんなにその夢の実現が不可能に見えても、欲しいものを強く思い描くのです」

「人生で最も大切なことは、あなたが人生で本当に望んでいることと、あなたの思い、すなわち振動のエネルギーを一致させる方法を身につけ、本当に望むことを引き寄せることなのです」

「9日間プラスのことだけ考えると、人生が変わる」ウエイン・W・ダイアー

「人が真理を求めて、あれやこれやと学んだり、どこかに住むという覚者を探し歩いたりする姿は、はかないものだ。
それはまるで、水のなかで『のどが渇いたよ!』って叫んでいるのと同じこと」

「僕たちこそが真理そのものです。すべては既に自分自身のなかにあります」

「さとりの授業」阿部敏郎

「自分自身との戦いは、実際には自己に対してなされるのではなく、意識を無秩序にするエントロピーに対してなされる。注意に対する統制を確立することへの戦いである。」

「フロー体験・喜びの現象学」M.チクセントミハイ

「カルマとは「深い悲しみ」「苦しみ」「欲」のことです。人はこの地球上で多くのことを学び、また多くのカルマを解消しながら最後の時を迎えます。」

「死なないで殺さないで」アマノコトネ

「何を怖がっていたのだろうか。もう他人からの評価で生きることから卒業したい。自分で自分を評価できる生き方をしたい。そんなふうに想いが降りてきたのです。その決意の固さに自分がびっくりしたほどでした。」

「減速して生きる ダウンシフターズ」高坂勝


≪関連する智恵≫
しくみと法則 「苦悩は気づきのサイン」


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