私たちには「苦しい」と感じる瞬間があります。

肉体ではなく、心が苦しみを訴える瞬間です。



私たちは苦しみを感じるとき、何とかその苦しみから逃れようと様々な手段を講じます。
しかし、なかなか逃れることができない・・・。

一瞬逃れることができたと思っても、また同じような苦しみに遭遇したことは
一度や二度ではないと思います。


そして私たちは、その苦しみを思い煩い、悩みを抱きます。
その悩みは苦しみをどんどん大きなものに増幅させていきます。
悩みと苦しみは、とても似ているものだからです。
(※同じようなバイブレーションは、同調し、増幅する)


私も何度も何度も苦しみ、もがき、同じような苦難と出会いました。
そしてもがきながら、苦難を何とかクリアするというを経験重ねてきました。

そのような体験を通し、ある時私の中で、ある気づきが起こりました。

それは、
苦しみとは何かに気づくためのサインなのではないか」
ということです。


例えば体に感じる「痛み」というものが、「体で生じている治療すべき部位」の存在を
教えてくれるサインであるように、
「苦しみ」というものは、「心の中に生じている見直すべき何か」の存在を
伝えてくれるサイン
なのではないかと思ったのです。



それは、自分が進みたいと思っている方向と全体の流れにズレが生じていることへの
気づきのサインかも知れませんし、

自分の利己的思いや怠惰から、流れというものを滞らせてしまっていることの
サインかも知れません。

また、自分が蒔いていた種に潜んでいた毒の存在を
気づかせてくれる場合もあるでしょうし、

自分が現在どんなバイブレーションを発しているのか、
それを再確認するためのきっかけを与えてくれているのかも知れません。


大切なのは、そのサインに気づき、心を開くことができるかどうか
勇気をもって、現在の自分のあり様を見つめなおすことができるかどうかだと思います。



苦悩は憎むべき対象ではなく、嫌悪する対象でもありません。

苦悩は「気づきのサイン」なのですから。


この「苦悩は気づきのサイン」という法則について、
賢者たちは次のような表現を用い、私達にメッセージを送っています。



「苦悩は、それを体験している個人が、自分を存在させている法則との調和に失敗していることの、明確なサインです」
「人間は、自分自身の果実の収穫人として、苦悩と喜びの双方から学ぶことができます」
「私達は心が邪悪な思いで満ちているとき、私達にはいつも痛みがつきまとう」

「原因と結果の法則」ジェームズ・アレン

「今あなたに起きていることは、すべては今までのあなた自身が作り出した現実にほかなりません」

「スピリチュアルな人生に目覚めるために」江原啓之

「怒りは私たちの限界がどこにあり、私たちがどこに向かいたがっているかを教えてくれる」

「ずっとやりたかったことを、やりなさい」ジュリア・キャメロン

「天地自然の理に叶うと「つき」がつき、反すると「つき」がなくなる」

「続・人間の研究」船井幸雄

「欲心と偏見が自然の理法を見誤り、目前の欲望に迷い、災いを招く」

「易学入門」石川雅章

「こんなことが現実に起きているとすると、私の意識はどのレベルにあるのだろう」

「なまけ者のさとり方」T.ゴラス

「すべては起こるべくして起こっている。そして無駄はない」

「アボリジニの教え」海美央

「良心的でない選択をした時、課題は残ったままで、さらに厳しい試練に直面するよう、できている」

「生きがいの創造」飯田史彦

「万能の法則にのっとって生きると、自分の内外を流れるエネルギーが、ゆったりと、のびやかに感じられます。逆に、万能の法則に反する生き方をすると、自然の流れに逆らっていることになりますから、苦労や困難を経験します」

「エネルギーが、効果的かつ効率よく流れるには、自由でなければならない」
「エネルギーの流れをさえぎると、さえぎった分だけ、自分にくるばずの恵みをとどこおらせてしまいます。からだは不快感を覚えます。これは、あなたは自然な流れに逆らっていますよ、という宇宙からのシグナルなのです」
「不快感が大きければ大きいほど、愛を与えることや、受け取ることに、激しく抵抗しているサインです」
「なにかに執着することも、エネルギーの流れをさえぎってしまう、大きな原因です」

「you can have it all」アーノルド・パテント

「苦しみは、そのほとんどが自ら選んだもの」
「苦しみは、あなたの中の医者が、あなたのなかの病んだ自分を治すために出す苦い薬」

「預言者の言葉」

「逆境の中にも仏さまはいます。いるどころか、逆境は仏さまの智恵の光なのです。逆境にあって辛さや苦しさ、孤独感や疎外感にさいなまれているときは、じつは仏さまの智恵の光を浴びているのです」

「いい言葉は3日で人生を変える」池口恵観

「どうしたら、悪いカルマに打ち勝ち、幸福への道にいたることができるのでしょうか?それには『気づく』ことが必要です」
「目の前のこと、自分だけのことだけを見るのではなく過去、現在、未来に目を転じてみるのです。そこに、苦しみの原点があるのです」

「幸せの絆」木村藤子

「苦しみがなければ、ほとんどの人は『魂の眠り』から目覚めることができないようです。人間というのは、幸福である時はたいてい自己中心的になります。すると自動的にカルマの法則が作動しはじめるのです。そんなふうに感謝の心を欠いているために、人はしばしば何かを失ってしまうことが多いのです」

「人生を豊かにする法則」フローレンス・S・シン

「私たちが『幸福』を感じるためには、その前に、一般的に『不幸』と言われるような現象が存在しなければなりません」

「心を軽くする言葉」小林正観

「あなたが本気で魂の声に耳を傾けない限り、正体不明の訪問者は『バランスをとり戻しなさい』とささやき続けることでしょう」
「あなたのいら立ちは、ずっと心に抱いていたのに、今はどこかに消えてしまった大きな夢と、今の生活のギャップがあるからだと気がつくでしょう」
「夢はあなたに気がついてほしいと要求しているのです」

「9日間プラスのことだけ考えると、人生が変わる」ウエイン・W・ダイアー

「車のカーナビに搭載されているGPSのようなシステムが、私たちの内側にも存在して、エネルギーの『拡大』や『縮小』を教えてくれているのです。
エネルギーの拡大を感じれば、あなたの進んでいる方向が正しいということであり、エネルギーの縮小を感じれば、目的地までの道を修正する必要があるということ」

「たとえば何かの選択を迫られたとき、立ち止まって大きく息を吸い、どちらの選択肢がより頭の中で明るさや広がりを感じさせるかを考えます」

「『脳にいいこと』だけをやりなさい!」マーシー・シャイモフ

「知っておかなければならない最も大切なことは、良い思考をしている時に気分が悪くなることはない、ということです。気分が悪い時には、あなたの思考が原因となtって気分が悪くなっていると気づいてください。もしも気分が悪いようでしたら、それはあなたが自分の感情を害するような思考をしているのです」

「ザ・シークレット」ロンダ・バーン

「一般的に『指導光』らによりカリキュラムの中で人生を歩ませられている。カリキュラムに沿っていないと、違う、違うという啓示を自らに出す。安易にカリキュラムを知るのではなく、自らが求めて真のカリキュラムを我が手に入れるという醍醐味を味わうのが人間の人生であろう」
「カリキュラムは業を解消するためのものである。この人生は、自分のもののみではなく、連なった霊達のためでもある」

「心というものは、貫かれたもの、その人のカリキュラムといって良いであろう。死ぬまで揺るぐことがないものである。この生まれた時から持ってきたカリキュラムから逸脱すると悩む。そこに思いが発生する。カリキュラムに逆らわずに生きていれば一番楽に生きていける」
「『大いなる光』から人類へ」
樋口雄三・アマノコトネ

「苦しみとは、見て聞いて嗅いで味わって触れることで起こる刺激が、波となって心に押し寄せてくることです。それは、過去のことがらが引き出されたり、未来に思いを馳せたり、いろいろにかたちを変えながら繰り返し押し寄せてきます」

「ヒマラヤ聖者の超シンプルなさとり方」ヨグマタ相川圭子

「我良しの考え(自分さえ良ければ、それで良い、という考え)だと、神が罰を与えるのでは無く、自分が自然に苦しい状況に成り易い環境に成って行くのです。そして、その人は悩むのです。」

「人生とは、生きている間は、魂の成長のために、色々と問題が起こっていただけるものです。それを、明るくこなす事ができれば最高です。」

「内在神と共に」伊勢白山道

「『因果応報』『自分でまいた種は自分で刈れ』、私たちにこう教えることだけが、カルマの役割ではありません。カルマにはもう一つ、私たちに道徳をわきまえさせる、という役割があります」

「よいカルマ よりよく生きる20則」ジョーン・ダンカン・オリバー

「怒りとは『変化を必要としているものがここにある』というサインである」

マーク・エプスタイン ※「よいカルマ よりよく生きる20則」より

「運が悪くなったら、人生の根本を見直すサイン」

「強運を呼び込む51の法則」本田健

「困ったこと、嫌なことが起きたというのは、あなたの間違いを神さまが正そうとしてくれているのだから『悪いこと』ではありません」

「眼力」斎藤一人

「私たちは、あなたの人生でカルマを解消できなかった時には、またチャンスを待たなければなりません。あなたにお願いします。どうか沢山困難にぶつかってそれを克服し強い心を育ててください。あなたと私たちのために。」

「死なないで殺さないで」アマノコトネ


≪関連する智恵≫
しくみと法則 「バイブレーション」  「循環の構造」 


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