創造の力は、私たち誰もが持つ偉大な力です。


私たちが絵を描いたり何かを組み立てるといったことは、
この創造の力の発揮によるものです。


私たちが創造というものをイメージするとき、
手や体を使って何かを実際に作り上げる場面を想像します。

しかしそれは、創造の一面にしかすぎません。
創造のもう一つの面は、明確なビジョン(心象・結果に関する想念)を描くことです。


例えば絵を描くとき、描く前には必ず「このようなものを描こう」という
ビジョンを頭の中で思い描いています。

何か構造物を組み上げる際にも、まず頭の中でその組み立て方や
プロセスをイメージすることから始めます。



このビジョン(心象や結果に関する想念)は、創造をもたらす起爆剤のようなもので
創造の本質と言っても良いかも知れません。

なぜならこのビジョンの起爆によって、ビジョンで描いた求める結果に向け、
「創造の力」が動き始めるからです。



何か具体的なビジョンを描いたとき、そのビジョンを実現するための閃きを得たり
夢を見たり、人に出会ったりということを経験したことがあると思います。

それはビジョン実現に向けて、「創造の力」が動き始めている証です。


自分の中の潜在意識に刷り込まれた強い思いが、
過去の記憶から参考になりそうなヒントを探り出したり、無意識の行動に
かりたてているのかもしれません。

または、ビジョンを描くことでバイブレーションのパターンが変化し、
そのバイブレーションに同調した人や出来事が引き寄せられているのかも知れません。

もしかすると、ビジョンが世界のストックの側面にインプットされ、
それがフィードバックの流れに乗り、フローの側面に現れ出でたのかも知れません。


「創造の力」というものの解釈はいろいろ考えられると思います。


ここでしっかり認識したいのは、
ビジョン(心象や結果に関する想念)は創造の力を動かすという点。

そして、強い想念はビジョンとなり、好むと好まざるとに関わらず、
その結果を生み出すための動きを始めてしまう
という点です。


怖ろしい出来事をビジョン(心象・結果に関する想念)として思い描けば、
創造の力はその出来事を生み出すために動き始めます。

もしその創造の力の動きを止めようと思うなら、(私達が無意識で行っているように)
そのビジョンを打ち消すようなビジョンを描くこと(創造すること)です。


私たちは創造の力をもち、焦点があたるものを創造するのです。



この「焦点があたるものを創造する」という法則について、
賢者たちは次のような表現を用い、私達にメッセージを送っています。



「意識はどんな形のものであれ、あるイメージと心象というべきものを持っています。意識の中にどんな形であろうと、しっかり保たれた心象は、必ず実現します。これこそ、偉大でかつ不変な宇宙の法則なのです」

「マスターの教え」J.マクドナルド

「あなたが焦点をあてるものを、あなたは創造する」
「マインドはあなたにとって良いことと悪いことの違いがわかりません」

「真理を生きる」(マイケル.ローズ

「考えることは現実になる。これが創造の第一歩である」
「考えは磁石のようなもので、結果をひきつける」
「あなたがたは自分が創造する通りになれるし、創造する通りのことができるし、創造する通りのものをもてる」

「神との対話」N.D.ウォルシュ

「求めよ、さらば与えられん」

「聖書」

「心は創造の達人です。そして私たちは思いという道具を用いて自分の人生を形づくり、そのなかでさまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています」
「心の中の思いが、私たちを創っている。私たちは、自分の思いによって作り上げられている」「宇宙は、私達がめぐらす思いの具現化を、つねに援助してくれます」

「原因と結果の法則」ジェームズ.アレン

「魂が純粋になって非常に強い信念を持つと、その信念が実現するよう、宇宙がサポートしてくれる」
「想念が実現するということを意識して毎日を過ごし、観察していると、不思議と想念が現実になっている現象を身の回りで経験するようになる」

「宇宙の根っこにつながる生き方」天外伺朗

「与えられぬのは、真心から求めていないからである」

「万人幸福の栞」丸山敏雄

「私たちは、良い結果に狙いを定めながらも、その結果と調和しない思いをめぐらすことによって、その達成をみずから妨害し続けるという傾向にある」


「原因と結果の法則」ジェームズ.アレン

「ほとんどの人はその法則を破壊的に使っている」

「マスターの教え」J.マクドナルド

「すべてのものは2度つくられる。知的な第一の創造と物的な第二の創造である」

「7つの習慣」スティーブン・コヴィー

「想像が創造を生む」

中内功

「自分の思考に気をつけよ。人間はその人が考えているものになる」
「何かに意識を向ければ、それは拡大します。たとえば、ポジティブなことに意識を向ければ、それは拡大します。逆に、ネガティブなことに意識を向ければ、それも拡大します」

「人生が変わる習慣」アンソニー・バーグランド

「この世界には、あるしかけがあります。そのしかけとは『世界はこういうもの、ものごとはこういうもの』といった人間の考えが、そっくりそのまま世界に反映されているというものです。早い話が、わたしたちの考えや信念が、この世界をつくっているのです」
「人生で何を獲得するかは、あなたが何を信じるかによって決まります。さらにいうと、あなたが経験することは、あなたが出来事や人をどうとらえるかによって決まってくるのです」

「わたしたちは、いつどんなときでも、自分のことを自分で選択しているものです」
「自分の身に起こる出来事をつくっているのは、自分自身である」

「なにかに意識を集中させると、それはますます拡大・発展する」

「you can have it all」アーノルド・パテント

「何かが起こるようにと祈るときには、起こっていない物事に対して力を与えてしまっているのだということです。病気の癒しのための祈りは、病気に力を与えてしまいます。雨のための祈りは、日照りを強めてしまいます」

「祈りの法則」グレッグ・ブルーデン

「心の底で認めたものが現実化する」

「3つの真実」野口嘉則

「何を守るよりも、自分の心(想像力)を守りなさい。そこに命の源がある」

「旧約聖書」

「求めなさい。そうすれば与えられるであろう。探しなさい。そうすれば見つかられるであろう。門を叩きなさい。そうすれば開かれるであろう」

「マタイ福音書」

「人は、自分が受け取っていると思い浮かべられるもののみ、受け取ることができます」
「豊かさを望むなら、まず最初に、自分の意識が豊かにならなくてはいけません」

「人生を豊かにする法則」フローレンス・S・シン

「あなたの言葉は、あなたが創造する力なのである」
「言葉を通じて、あなたは創造的な力を作り出す。言葉を通じて、あなたは全てを顕現させる」
「人間の心は、豊かな土壌のようなもので、そこにいつも種が植え付けられている。種とは、意見、観念、概念などである。あなたは、土壌に種、すなわち思考を植え付ける、するとしれは、育ち始める」

「四つの約束」ドン・ミゲル・ルイス

「『自分は自分の願うどんな状況も引き寄せることができるバランスのとれた存在だ』と考えることが大切です。『自分の中にはその力がある』と考えることが、そのパワーを実際に手にする秘訣なのです」
「『私はそれを知っている。私はそれを望んでいる。それは今実現の途上にある。何事もそれを止めることはできない。そして、それについて私には何の不安もない』といつも確信をもって宣言しましょう」

「どんなことであっても夢に描くことは、すべて叶えることができます。ただ、あなたの望むものに、あなたの内なる創造のエネルギーである『思考』を完全に一致させる必要があります」
「もし、『夢』に合わない習慣やクセを強めている『思い』があれば、それをあなたの夢に合致するエネルギー、『思考』に変えなければなりません」

「9日間プラスのことだけ考えると、人生が変わる」ウエイン・W・ダイアー

「脳は『これは薬だ』と思い込むと、それに対応した活動をするということが最近の研究で明らかになってきました」
「ある信念、世界観をもって実行していくと、もともとそれがどこから来たのかには関係なく、何らかの作用があるということ」
※訳者である、茂木健一郎氏の言葉。

「『脳にいいこと』だけをやりなさい!」マーシー・シャイモフ

「私たちの脳の神経回路は、レコードの溝を同じように過去の慣習的な考え方や行動パターンによってつくられています」
「同じ考え方や行動を何度も繰り返しているうちに、轍(わだち)がしだいに道になっていくように神経回路がしっかりとでき上がっていくのです」

「『画像化』すれば、脳はおもしろがって動き出す」

「『脳にいいこと』だけをやりなさい!」マーシー・シャイモフ

「『引き寄せの法則』はあなた自身の人生経験の全てを創造しているのです。この強力な法則はあなたの思考を通して現実を創造します。あなたは思考を使ってこの『引き寄せの法則』を発動させているのです」

「創造のプロセスが『お願いする』、『信じる』、『受け取る』といった三つの簡単な方法で、容易にあなたのお願いを実現してくれます」
「信じるということは、お願いしたことを既に受け取ったかのように行動したり、話したり、思考したりすることです」
「受け取るということは、願望が実現した時に感じる爽快な気分を感じることです。受け取ったという爽快な気分になった時、あなたは欲しいものと同調できる周波数を発しています」

「ザ・シークレット」ロンダ・バーン

「私達は自分が焦点を合わせるものを創造します。ですから、たとえば今起きている戦争、争い、苦難に対して憤慨していたら、それらにエネルギーを注ぎ込む事になります。私達は無理をして、。さらなる抵抗を生んでいるだけなのです」

ヘール・ウオスキン「ザ・シークレットより」

「この世に生をうけたとたん、わたしたちは宇宙で最も偉大な一つの力を吹き込まれる。心のなかの可能性を、この世の現実に変える力である」

「わたしたちは自分自身や世界とは何かを、個人や集団として、意識的無意識的に、絶えず選択している。そのような信念の結果が、日常的な現実となってわたしたちを取り巻いているのだ」

「現実を変えるには、プログラム自体を変えなければならない。わたしたちの宇宙にとって、それはわたしたちが『信念』と呼んでいるものだ」
「信念は現実のパターンを生みだす『プログラム』である」

「わたしたちは宇宙を作っている粒子に自分が抱いている感情や信念を投影し、それらの粒子を変えるのだ」

「『信念』は、わたしたちが心のなかで真実だと思うことを受け入れ、さらにハート(心臓)で真実だと感じることによって生じる確実性と定義される」

「効き目のないアファメーション(肯定的断言)を用いる人物は、ただ単に言葉を暗唱しているだけにすぎないのだ。情動がともなっていなかったのだ。アファメーションを現実のものにしたければ、既に達成されたかのように、愛の力で煽らなければならないのだ。それがアファメーションを成功させる鍵であり、願望やただの思考からアファメーションを分け隔てるものだとわたしは確信する」
「情動の力がしみ込んだ思考は、それを現実化する感情を生み出す」

「わたしたちは、既に起こったことへの感謝を通して、感情を反映する変化を人生に引き起こすのだ」

「宇宙のマニュアル」グレッグ・ブレイデン

「信念と、信念が物質世界に生みだす変化との関係を表すフロー。
@電磁エネルギーが物質の原子を形づくる。
Aエネルギーの変化が原子を変える。
Bわたしたちの心臓が最も強力な身体の電磁エネルギーを生み出す。
C心臓を基盤とする感情/信念が、身体を超えた世界にまで広がる電磁波を生み出す。
Dわたしたちが信念を変えると、世界の原子を形づくっているエネルギーも変わる。

「宇宙のマニュアル」グレッグ・ブレイデン

「この地球という星は、思念の星である。仏界、霊界、神界は人間が作り上げた思念の世界、引力がある世界の話である。この地球は、人間だけのものではない。人間が作り上げた思念で動いている」

「『大いなる光』から人類へ」
樋口雄三・アマノコトネ

「人は、自分のなかのいろいろな思いによって、実にいろいろなレベルのいろいろなものをつくりだしています。
それが外側に現象をつくりだします。その思いは、自己防衛によって、生存の欲望によって、より良く生きるために、良いことも悪いことも、聖なるものも、邪なるものも、何もかもつくりだしているのです」

「ヒマラヤ聖者の超シンプルなさとり方」ヨグマタ相川圭子

「本人の『解像度』の高さが、その人のアウトプットの質を決める」
「世界を感じ取る解像度のことを思うと、そのフィルターとなる身体について考えざるを得ない」

「自分の仕事をつくる」西村佳哲


≪関連する智恵≫
しくみと法則 「世界の2つの側面」  「循環の構造」  「バイブレーション」
智恵の種 「具体的な目標を示す」  「達成に対する決意を抱く」
「思いこみを知る」  「正しい言葉を使う」



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