
◆苦しみに対する認識について 苦しさを感じるとき、それは自分の中に克服すべき何かがあるということです。 苦しさは気づきのサインなのです。 そして苦しさを感じている時こそ、その課題を克服するチャンスが訪れているということでも あります。 ◇参考 ・言葉:『その人の悩みは・・・』 ・賢者の心得:『苦難から何が学べるかを問う』 |
◆苦しみを生み出しているものが何かを知る 苦しさを感じているときにまず取り組むべきことは、苦しさを生み出している原因が何なのかを 知るということです。 心に苦しさを感じさせるものを、光の下にさらすことです。 その最も効果的な行為は、自分の心の内側の様子を「紙に書き出す」ことです。 思う存分書いてください。感情のままに書き綴ってください。吐き出してください。 できるだけたくさん、もう書くことがないと思っても、自分の心と自問自答を繰り返し、書いて ください。(ノート3〜4ページが目安です) ◇参考 ・賢者の心得:『心の中に光をあて、手放す』 『心の汚れを掃除する』 ・気づきのワーク:『心の流れを取り戻すワーク』 |
◆今の自分に戻る 自分がどんなことに苦しさを感じているかを書き出したら、自分自身の意識を「今、ここ」に 戻します。 意思決定の自由を持ち、行動の自由を持っている「今、ここ」の自分に戻るのです。 その最も簡単なやり方は、呼吸に意識を集中させることです。 自分の吐く息と吸う息に集中し、その呼吸によって生じる自分の体の変化に、意識のすべてを 向けることです。 「今、ここ」に意識が戻ると、自分が置かれている場所はとても安全であり、自分自身は自由で あるということが実感できます。 ◇参考 ・賢者の心得:『「今、ここ」こそ創造の場、気づきの場』 『今の自分に戻る』 ・気づきのワーク:『今を感じるワーク』 『瞑想のワーク』 |
◆苦しみを克服するための仮説をつくる 「今、ここ」に自分の意識を保ちながら、以下の3つの問いに答えてみてください。 (1)その苦しみがもし自分自身のエゴや思い込みによってもたらされているのだとすると、 それはどんなエゴや思い込みがありそうかを考え、書き出してみる。 ※仮説でよいので考えられるだけ (2)その苦しみから何か学べるものがあるとするなら、どんな学びがありそうかを書き出してみる。 ※仮説でよいので考えられるだけ (3)その学びが、苦しみを克服するのに本当に有効かどうかを検証するためには、どんな行動 をとってみると良さそうかを考え、書き出してみる。 ※仮説でよいので考えられるだけ ◇参考 ・賢者の心得:『自分の中に原因を見つける』 『苦難から何が学べるかを問う』 ・気づきのワーク:『感情の癖に気づくワーク』 |
◆行動する、検証する 書き出した仮説の中から、自分が最も有効だと思える方法を1つ選び実践してみる。 (仮説の検証を行ってみる) 有効なものを選ぶ際のコツ=自分の心のステージ(魂のステージ)を上げることができると 感じられるものを選ぶこと。 もし実践しても苦しみがなくならないようであれば、他の仮説を検証してみるか、自分の心の 内側を書き出すところ(2番目のステップ)からやり直してみてください。 ◇参考 ・賢者の心得:『創造を通して体験する存在』 『行動に取り組む』 『一歩を踏み出す』 |
「この世に自分の力で克服できないものは何一つ起きない。その悟りを得ることこそ、 あなた方の勤めなのです」 (シルバーバーチの霊訓より) |