■書籍「ソース (マイク・マクマナス著)」からのメッセージ。
    
    「ソース(Source)とはワクワクの源泉であり、生きる意欲の源です。それは本来の自分に戻り、
    人生の真の目的を見出すための方法論です。」

    「望み通りの人生や仕事が手に入らない理由は、私たちが誤った社会通念をうのみにしている
    からではないでしょうか。」

    「人が取るべき責任ある行動はただひとつ。自分が心からしたいことをすることです。」

    「本当の自分を見つけたいなら、自分のワクワク、子供のような好奇心を追いかけていけば
    よいのです。生まれながらの興味や好奇心を軸にして生き方を設計していくと、自分の『ソース』
    にたどり着きます。」


  ■自分のワクワクを再確認する<1>

    まず、自分が何にワクワクを感じるのかを、すべて書き出しましょう。

    準備するものはノートとペンです。

    最初に以下の3つの視点で、自分のワクワクを思い出し、書き出してみましょう。

    (1)過去にワクワクしたものを書き出す。
       
      ・過去どんなことにワクワクしただろうか?何に幸せを感じただろうか?時間を忘れて
        没頭したものは何だったろうか?
        そのような出来事や取り組んだことを思い出し、可能な限り書き出していきます。

       ・とにかく思いついたものから、(ページ数を気にせず)ワクワクしたものや出来事などを
        書き出していきます。

        ※1つ書いたら、4・5行あけて次のワクワクを書くようにしていきます。
 
        ※この作業はとても楽しいものです。ぜひワクワクしながら取り組んでみてください。

        ※もしも書きながら、そのワクワクがどんな意味を持っていたのか?その出来事や
          取り組みがもたらしてくれたものは何だったのか?ワクワクを感じた理由はなぜ
          なのか?そんなことを思いついたら、4・5行空けたスペースに思いつくまま書き
          込んでいってください。


    (2)現在ワクワクを感じているものを書き出す。

       ・最近何かに心ときめいたことがありますか?幸せを感じる瞬間に遭遇しましたか?
        楽しみだなあと思ったことが何かありますか?
        それらをどんどん書き出していきます。

       ・やりかた(書き出し方)は、(1)と同じです。

       ・思いついたものが過去か現在か分からなくなったら、両方に書き出しておきましょう。


    (3)未来のワクワクを書き出す。

       ・あれがやれたらなあ、こんなことをしてみたいなあ。そう思えるものを書き出しましょう。
        書き出し方は(1)と同じです。

       ・願望でも妄想でも、「それができたら何て幸せだろう」、そう思えるものを恥ずかし
        がらずに書き出していきましょう。


  ■自分のワクワクを再確認する<2>

    より多くのワクワクを書き出す(思い出す)ため、下記の質問に答えてみてください。

    ※全ての質問に答えなくて結構です。興味があるな、と思えたものだけで結構です。

    ※書き出し方は、(4・5行スペースをあけず)箇条書きで結構です。

    ※書きながら思いついたことや気づいたことがあれば、質問の内容に関わらず、どんどん
      書き出していきます。(箇条書きにもこだわらなくて結構です)

    この質問に答える意義は、自分の心の中を違う角度から掘り起こす(見直す)ことに
    あります。
    あまり深く考えすぎず、思いついたものをどんどん書いていきましょう。

    【ワクワクを発見する質問】

     −好きな趣味は何ですか?

     −屋外でどんなことをするのが楽しいですか?

     −誰といるのが楽しいですか?

     −どんな場所が楽しいですか?

     −どんな本やテレビを見るのが好きですか?

     −自分のしたいことを自由にできるとしたら、何をしたいですか?

     −あなたの人生の出来事で重要なことは何ですか?
       できれば理由も書いてみてください。

     −最高の気分を味わうのはどんなときですか?
       できればその理由(なぜその時に気持ちいいいと感じるのだろうか?)も書いて
       みてください。

     −いままでで楽しかった出来事を書いてみてください。
       そのとき、なぜ楽しいと感じることができたのでしょうか?

     −ここまでの質問に答え、何か思いついたこと、疑問に思ったこと、気になることがあれば、
       自由に書き出してみてください。


  ■自分のワクワクを再確認する<3>

    次に、<1>(過去、現在、未来のワクワク)で書き出したものの意味や理由を考え、
    それらを書き出す作業を行います。

    自分が書き出したものを最初から見直し、なぜそのことにワクワクを感じるのか?その取り組みや
    出来事の本質は何なのかを考えてみます。

    そして思いついたことを、4・5行あけたスペースに書き出していきます。

    自分の心の少し深いところに焦点をあて、その意味を探ってみる作業になるでしょう。

    例えば私の場合は、こんな感じでした。

     (例1)過去のワクワク=温泉を巡る
                    ⇒新しい場所に赴くことの楽しさ。
                    ⇒その場所に新しい発見がありそう。感動がありそう。
                    ⇒日常とは違う場所に身をおくことで、いろんな気づきがありそう。
                    ⇒温泉がある土地は、雰囲気のよい場所が多い。
                      ※場の気がよいところに行くのは、とても楽しい。

     (例2)現在のワクワク=HPを作ること
                    ⇒自分が学んだこと、知った情報を蓄積し、体系的に整理できる。
                    ⇒自分なりの表現の場
                      ※どんな形であれ、表現できる場があるのは素晴らしい!
                    ⇒情報がコツコツ積みあがっている感じ。情報を更新するたびに。
                      成長している自分を感じることができる。
    

    とにかく思いついたことはどんどん書き出してみます。
    実際に書いてみると、「あ、そう思う理由として、こんなこともあるかも知れないな」的な
    思いつきがでてきます。それらを思いついたまま書いていきます。



  ■ワクワクの本質に関するりストを作る

    さて次に、これまで書き出した事柄を整理してみましょう。

    焦点をあてるのは、「出来事や取り組み」ではなく、先ほど書き出した「出来事や取り組みの
    本質」の方です。

    ワクワクを感じる理由や本質を書き出していくと、いくつか共通する言葉や志向があったのでは
    ないかと思います。
    それらはあなたにワクワクをもたらすキーワードになります。
    それを確認し、書き出し、リスト化を行ってみます。

    ノートの新しいページを開き、そのキーワードを箇条書きに書いていきましょう。

    あせることなく時間をかけて書き出した言葉を見直し、作業を行います。
    新たな言葉が思いつき、それがキーワードだと思ったら、それも書き残しておきます。


  ■あなたの存在意義に関する言葉を見つける

    次のステップは、先ほど作ったリストの言葉(キーワード)の「統合」です。

    キーワードの上位概念を見出し、それを言葉(または文章)に結晶させます。

    何度も何度もキーワードを見直し、また自分の心の奥を探りながら、真に大切にしている
    価値観や考え方、哲学のようなものを見出していきます。


    もし違う角度から考えてみたければ、
    「自分がこの人生で人に与えることのできるものは何か?」
    と自分に質問してみましょう。

    その結晶化された言葉や文章は、あなたの存在意義を示す言葉になっているはずです。
    この人生でワクワクを感じる本質、心にときめきをもたらしてくれる本質、自分らしさの本質を
    示す言葉です。

    ※1つの言葉や文章に集約できなくても結構です。3つの事柄に集約され、そのいずれもが
     大切であれば、そのまま書き残しておいてください。
    
    その言葉や文章が、本当に自分の存在意義を示すものであるかを確認するために
    (または考えるヒントにするために)、下記の質問に答えてみましょう。

      −あなたの人生について簡単に語るとしたら、どんなテーマの話になりますか?

      −世界に向かって最後のスピーチをするとしたら、何を話しますか?

      −あなたが死んだ後、どんな思い出を人々に残したいですか?

      −あなたが生きた証となるものは何ですか?

      −あなたの人生観の中心をなすものは何ですか?

      −あなたにとって、一番高尚な任務または使命は何ですか?


    この結晶化された言葉や文章を見出すことができたなら、ノートの新しいページに
    次のように書いておきましょう。

    『私の存在意義 = ○○○○○』
     ※○○○○○に、あなたが見出した言葉や文章を書き込みます。


    これが今、あなたにとってのワクワクの源泉となる言葉です。

    そしてそれはあなたの存在意義を示す言葉でもあります。
    ※この言葉は、時間の経過や心境の変化とともに変わることがあるかも知れません。
    

    このワークを通して最も大切なのは、この言葉や文章を実現するようなワクワクする行動を
    優先的に選択することです。
    その取り組みを生活の中心に据え、あなたの存在意義をまっとうするような人生を生きる
    ことです。


  ■『ソースの車輪』を作る

    先ほど書き残した、あなたの存在意義を示す言葉(価値観)をソース(生きがいの源)と
    呼ぶことにします。

    それを実際の行動の中で実践するために、下記のような整理を行ってみます。

    (1)ワークシートの作成
       @ノートの見開きに、大きな円を書きます。
      
       Aその円の中央に小さな円を書きます。そしてその中に、存在意義を示す言葉を
         書きます。

       B中央の円から大きな円に向けて、その間のスペースを10等分のする放射状の線を
        書きます。(自転車の車輪と軸、そしてスポークのような感じです)

    (2)10等分されたスペースに、下記の言葉を書き込みます。
       「自分のために」
       「家族のために」
       「友人・知人」
       「学ぶこと」
       「社会との関わり、社会貢献できること」
       「社交性を高めるために」
       「レジャー・余暇」
       「体の健康のために」
       「心の健康のために」
       「財政のために」

       これらは、現実世界をより豊かに生きていくための10の重要なカテゴリーを示して
       います。
       それらにバランスよく取り組み、活動を行っていくことで全体的な充実度が高まっていく
       ことでしょう。

    (3)その10のカテゴリーに、自分がワクワクできることを当てはめてみる。
       最初に書き出したワクワクの言葉(過去・現在・未来から思い描いたワクワク)や、
       ワクワクの本質を示すキーワードなどを、その10の枠の中に書き込んでいきます。

       同じ言葉や取り組みを、複数のカテゴリーに記載していただいた結構です。
       ※その方が、より多面的な意味を持つ有意義な行為であるということにもなります。

    (4)これから行っていきたい事柄を書き込む
       10のカテゴリーに、これまでノートなどに書き出したキーワードなどを埋めていきました。
       いかがでしょうか?カテゴリーに偏りがありませんか?

       もしもカテゴリーに偏りがあったり「不足しているな」と思ったら、これから取り組んで
       いきたい事柄を(中央に書いた存在意義を示す言葉に照らし合わせならが)書き込んで
       みてください。
       そしてその事柄に(目立つように)下線を引いてください。

    (5)全体を眺める
       書き上げたこの見開きのページをゆっくりと眺めてみてください。

       中央には、あなたの存在意義を示す言葉が書き示され、その周囲にはあなたがワクワクを
       感じる様々な行為や取り組みが、人生において重要な意義を持つ10のカテゴリーの中に
       埋められています。

       そしてこれから新たに取り組んでいくべき課題も、書き記されています。

       これらを1つ1つ確認していくと、少なからずワクワクする気持ち、そしてこれからの人生に
       対する期待感や希望がわきあがってくるのではないかと思います。

       これらは、他の誰でもない、あなた自身が、あなた自身のワクワク感をベースに整理を
       行った事柄リストです。
       自分の人生の指針が見えにくくなったり、これからの課題を確認したくなったら、ぜひ
       このページを見るようにしてください。
       きっと生きる情熱とワクワクが自分の内に湧き上がってくることでしょう。


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ワクワクの源泉を知るワーク

ワクワクしながら生きていますか?
「ワクワクしながら生きる」ということは、「自分らしく生きる」ということでもあります。
自分の内側の「ワクワクの源泉」を再発見することで、人生が活性化し、
生きがいに満ちた時間を過ごすことになるでしょう。

「ソース 〜あなたの人生の源は、ワクワクすることにある〜」
で紹介されていているワークをベースに、私なりにアレンジしています。